主なニュース（2022年2月21日）
- 国交省・補正予算、バス・タクシー「要望調査」開始
国土交通省は経済対策・２０２１年度補正予算が昨年末に成立したのを受け、新型コロナウイルスの感染防止やデジタル化による経営効率化などを柱とする「地域のくらしを創るサステイナブルな（持続可能な）地域公共交通の実現など」予算補助金（総計２８５億３００万円）の交付手続きに着手した。バス・タクシー事業者などに対し、事前の申し込みとなる「要望調査」を１８日に開始した。地方運輸支局を窓口に、１カ月後の来月１８日まで調査票の提出を受け付ける。４月下旬に審査結果を各社に通知（内示）し、正式な交付申請を受理して６月末に決定する。高規格空気清浄機の導入費などが昨年に続き、賄われる。 - タクシー営業収入全国平均、１月はコロナ前比６６・７％
- お台場のアニメ「ニジガク」バス実験、「収益化の可能性十分」
- 名古屋でタクシー運賃改定機運
- 東京都個人タクシー協組、黒色車両導入へ規定整備
