本紙の主なニュース（2023年11月13日）
- 規制改革会議、「日本版ライドシェア」制度設計に向け議論開始
政府の規制改革推進会議（議長＝冨田哲郎ＪＲ東日本会長）で「日本版ライドシェア」の制度設計に向け、議論が始まった。６日、地域産業活性化ワーキング・グループ（ＷＧ、座長＝林いづみ桜坂法律事務所弁護士・創立パートナー）の会合がオンラインで開かれ、全国ハイヤー・タクシー連合会の川鍋一朗会長（東京ハイヤー・タクシー協会会長、日本交通取締役）と米Ｕｂｅｒ（ウーバー）の日本法人、ウーバージャパン（東京）の山中志郎モビリティ事業ゼネラルマネージャーが参加、事故時の責任のあり方など安全性の担保に対する考え方で隔たりが見られた。川鍋会長は「プラットフォーマー（サービス基盤提供事業者）は責任を負う主体ではない。日本にそぐわない」と主張した。次回は１３日。議論が続けられる。 - チェッカー全２５社・１７００台、東京無線に来年４月合流
- 日本バス協会、危機突破へ総決起大会 運行費補助の改善など決議
- 山口県下関市、妊産婦特化のタクシー配車アプリ開発
- インボイス開始１カ月、都内個人タクシーは円滑な滑り出し
