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本紙の主なニュース(2024年5月20日)


       
  • 日本型ライドシェア、効果検証は最低1年必要 交政審・自動車部会が中間まとめ案
     交通政策審議会(国土交通相の諮問機関)・自動車部会(部会長=塩路昌宏・京都大学名誉教授)の第6回が15日、東京・霞が関の国交省内で開かれ、「日本型ライドシェア」(自家用車のタクシー、自家用車活用事業)の効果検証のあり方に加え、米国流の「ライドシェア新法」も念頭に置いた中間取りまとめ案が了承された。当面の方針として、「自家用車活用事業の創設や自家用有償旅客運送制度の運用改善の効果を丁寧に、十分な時間をかけて評価していくことが必要」「新たな施策は実現してからの期間が比較的短く、効果を適正に評価することが可能な段階にはない」と定められた。検証期間は少なくとも1年、季節変動を見極めることになりそうだ。
  • 全国のタクシー乗務員充足率、4月はコロナ前比80.7%
  • 京急バスと東急バス、合同で自動運転実験へ 横浜・川崎で同型車運行、1カ所で同時に遠隔監視
  • 千葉県タクシー協会の金子会長勇退 後任に齋藤氏(京成タクシー松戸西)内定
  • 東京都個人タクシー協組、27日に役員改選、理事長選は予断許さぬ









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