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本紙の主なニュース(2024年6月10日)


       
  • 伊予鉄バス、再値上げ申請 賃上げ・EV原資に、電子決済で割引も
     伊予鉄グループ(松山市、清水一郎社長=日本バス協会会長)傘下の伊予鉄道と伊予鉄バスは5月31日、運賃改定(上限運賃変更、値上げ)申請を四国運輸局に出した。10月1日から、路線バスの初乗り運賃は現行の220円から250円に、市内電車は200円から230円にアップする。ただ、「ICOCA(イコカ)」「Suica(スイカ)」など全国で使える交通系ICカードや、グループが運営する「みきゃんアプリ」によるキャッシュレス決済で支払った場合は20円割り引きし、利用者の負担を抑える。増収分を運転者賃金の引き上げとキャッシュレス化の拡大、EV(電気自動車)バスの増強の原資としたい考えだ。
  • ライドシェア新法、議論は国交省と共に デジタル行財政改革会議
  • バス主体で地域交通維持 東京バス協会総会、南会長強調
  • 神奈川県ハイヤータクシー交通共済、創立50周年式典開催
  • 日個連東京都営業協組、冨本理事長4選濃厚 18日総代会で役員改選









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