本紙の主なニュース（2024年11月11日）
- 日本バス協会、危機突破へ総決起大会 早急な財政支援強化を
日本バス協会（清水一郎会長）は６日、「バス危機突破総決起大会」を東京・永田町の自民党本部で開催、運転者不足の解消や、自動運転「レベル４」（特定条件下での完全自動運転）のバス車両の開発・導入、運行に向けた支援策の強化など４項目の大会決議を採択した。「国・地方による抜本的な財政支援強化が緊急に必要」と強調した。総決起は新型コロナウイルス禍の２０２２年１１月以来３回目で、全国のバス経営者・管理者３００人、同党バス議員連盟関係の国会議員６０人、国土交通省の幹部らが集結。鉢巻を締め、拳を突き上げて結束を深めた。先月２７日の衆議院議員選挙での自公両党の大敗を受け、議員の出席が大幅に減った。 - 「シェアサミット」開催、配車アプリ統合を
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